2008/06/03

佐山ゼミ week4

今日は第3章 買収価格算定です。
どのように買収価格を見積もるか,どのように交渉するかという視点で,結構記述について佐山さんから沢山のコメントがありました。

大事なことは,どのくらい買いたいか売りたいかであり,その程度に応じて価格はいくらにでもなるということがよくわかりましたね。バリュエーションなんて,人それぞれであり,どうにでもなると。その前提の上で,株価倍率方式,買収事例比較方式,DCF方式,修正簿価方式などの用途が説明されました。

ただし,フェアネス・オピニオンを出すときでは違うそうです。訴訟に勝てるバリュエーションという概念があるそうです。(苦笑
フェアネス・オピニオンを出した以上,仮にその提出先が少数株主から株主価値毀損で株主代表訴訟を起こされた場合に,そのフェアネス・オピニオンがいい加減だと責任問題になるとのこと。
こういう場合は,あらゆる方法を厳密に詳細にやって,理論武装をするんだとか。
他にもM&Aにおいて弁護士の力量というのはかなり契約書の詳細に利いてくるんだそうです。力量の違う弁護士では勝負にならないとのこと。
また,M&Aというのは要は商売と一緒なので交渉が大事。特に第一球でどのくらいさぐりを入れられるかとか,その辺の勘所のようなものを伝授してもらいました♪
進みは遅いものの,実際のM&Aではどのようなことが起こってるかを垣間見ることができるので,このゼミは非常に楽しいですねー

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