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2011/02/05

科目履修申請

ICSの科目履修を二科目ほど申請しました。

実務で少しM&Aを経験したので、卒業後1年たった今、もう一度大学で少し基礎を学んでみようかと。

KPMG FASという実務家によるM&Aの講義と、企業税務の理論と実務という講義を取得してみようかと。前者は実務を経験した上でM&Aを勉強してみたかったのと、後者は純粋に税務がわからなくて困っているので少し底上げしようかなと。

提出したら、電話がかかってきて、書類不備がありますよ!といわれて昨日あわてて事務室までいきました。卒業生だからだけど、わざわざ連絡くれて助かりました… 苦笑

2008/01/19

研究計画書の書き方(8)

さて、最後に大事なのが、「研究の成果」です。

その研究が終わったら、どんな成果が出るのか?

自分の問題意識の解決はもちろんですが、産業界全体にとって貢献はできるのか?
学術的にはどんな価値があるのか?
どんなことに応用ができるのか?どうやって、研究結果を活用していきたいのか?

などについて、しっかりと意識しましょう。
研究とは、成果を出すことも大事になるはずです。




と、ここまで研究テーマから研究成果まで、一気に構成を作ってみました。
おそらく、この辺でつぎはぎや、大風呂敷などで、研究計画は一通りかけてるものの凸凹だったり、無駄な記述が多かったり、整合性が取れてなかったりするはずです。
ここからが勝負です。
全体構想が大体できたものの、論理性を確保したり、無駄な記述を省いたり、部分的にはよりロジックを磨き上げたりと、しながら、ただの構想を研究計画に落としていく必要があります。
この辺は、まさに添削サービス等を100%活用していってください。基本的な案を出すのは自分で頑張れても、やはり研究計画という形に落としていくのは、プロの指導があった方がよいと思います。
私は一度修士論文を書いていたから、まだイメージがありましたが、普通のヒトは研究計画ってどんなものかイメージすらないはずです。
自分では頑張った!よいものができたと思っていても、専門職大学院の研究計画書としては、まだまだ不十分かもしれません。勝手に満足して、不十分なもので受験するのはもったいないです。徹底的にチェックしてもらい、よい研究計画を作っていきましょう。
少なくとも院試塾レベルであれば、受験生ごときに、すべての指摘やコメントに完全に対応することは通常困難なくらい厳しくチェックしてもらえます。自分の力は120%出しつくせるはずです。
(とはいいつつ、最後の方には、計画書をまとめる方向に指導してもらえますので、ご安心を)
最後の最後まで手を抜かずに考え抜いてください。
頑張れば頑張る分だけ、よい研究計画書になり、そして口述試験の準備そのものにもなります。
そして、締め切り前日になったら、誤字脱字をしっかりとチェックして、自信を持って提出してください。
実力不足や、大学院とテーマがあわずに、残念ながら不合格になったとしても、頑張った分は必ず実力になると思います。
ふぅ、とりあえずこれで、研究計画書の書き方は終わりです。
誰かの参考になればいいですが、飽くまで自分の体験をまとめただけなので、あまり役にたたないかもしれません。(泣
とりあえず、院試塾に申し込んでみてください。そして、院試塾に少しでも仕事をさせるべく、じゃんじゃん送り付けましょう。回数無制限ですから。(笑
そうやって、指摘やコメントに対応していれば、ここに書かれてることくらいは、こなすことになります。
では、頑張ってください。

研究計画書の書き方(7)

テーマを決めて、基本ロジックを構築して、既存研究を押さえたら次は「研究の方法」を考えましょう。

具体的に細かい方法は不要です。
大体、こういう観点で、こういう入力データを使って、こんな感じでやってみたいという程度でよいと思います。

所詮、受験生なんで素人なわけで、具体的な方法なんてわかるはずがありません。
逆にあまりにも具体的に方法がわかるなら、その研究は結構簡単に実施できてしまうのでは?

かといって、まったくどうやるかわからないというのでは、それまた困ります。

壮大な研究テーマであっても、通常修士課程は2年間です。最初の1年間は勉強などで費やすと考えると、実質の研究期間は1年間しかないかもしれません。
また、研究が完成したらノーベル賞!みたいなテーマを選んでるかもしれません。そりゃ無理です。(苦笑


このあたりはおそらく研究計画書を書く上でかなり悩むと思います。
俺みたいに、まったく異分野の専攻を取った場合は、研究方法なんて想像もつきませんでした。これも本を読んだり、いろいろと勉強したもので書いたのを、院試塾でチェックしてもらったりして、なんとか書けたくらいですね。
それでも、具体的なイメージを持ってた方が口述試験などでも、現実的な研究を志してるということがアピールできると思うので、頑張ってみましょう。

研究計画書の書き方(6)

ある程度、テーマについて自分の問題意識が明確になってきたら、既存研究をおさえる必要がでてきます。

既存研究は、自分の場合は書籍でした。論文が検索できれば最高なのですが、一般人は論文を検索する方法がないですし、あったとしても最新論文は英語ばっかりだし、そもそも適切な既存研究を検索するには相当知識が必要なので、実際問題としては厳しいかと思います。
(院試塾の指摘でも、論文検索をしましょうとあったけど、最後までできなかったです…)

というわけで、専門書を数冊本屋でさがしてみましょう。テーマと同じ領域を立ち読みでもいいですし、じっくり読むのでもいいので、いろいろと漁ってみましょう。

いくつかの既存研究を読んでると、自分の問題意識についての手がかりが得られるはずです。

ここで、答えがそのものずばり書籍に載ってたらアウトです。テーマを考え直しましょう。(泣
ただし、その方法が現実的に自分の問題を解決できるかどうかについては、ちゃんと考えてみてください。コストがかかりすぎるとか、実際には実行不可能な場合は、同じ概念のもっと簡単な実現方法というテーマで研究計画を立てるのも可能です。

「業務担当者にとって実現可能な方法論の確立」みたいな感じで、研究計画を立てるのもありです。(実際に、自分はこれでした。)



まぁ、どちらにせよ既存研究を勉強すると、部分的に課題を解決できたり、逆にまったく役に立たなかったりするはずです。
その内容を研究計画書に記述してください。
研究とは必ず既存研究を抑える必要があります。これは工学修士を取ったときの研究も同じでした。
既存研究はどこまでおこなわれているのか、自分の研究は既存研究に何をプラスするのか?既存研究は自分の問題の解決に何が足りないのか?自分の研究は既存研究にくらべてなにが実現できるのか?
この辺を研究計画に盛り込むことは非常に大事です。
自分がちゃんと専門領域を勉強していることをアピールすることにもなりますからね。
そして、既存研究の内容を踏まえて、研究計画の基本ロジックを見直すと、より基本ロジックが洗練されます。
ここでも、必ず添削サービスなどを使って、既存研究と研究計画の整合が取れているかを第3者に確認してもらってください。
この辺になってくると、いろいろ書きたいものが出てくるので、矛盾してたり、なに言ってるかわからなくなりがちです。

研究計画書の書き方(5)

さて、書きたいテーマが決まったとしましょう。
次は基本ロジックの構築ですね。研究計画の骨子を固めましょう。

自分の場合はテーマは決まったものの、漠然としていて、どうやって研究計画までもって行けばいいかは全然わかりませんでした。

その中で、まず最初に考えたのは「自分の問題意識はなにか?」です。
現状のなにに問題があるのか?それをどう解決したいのか?

ここをまず考え抜きます。まちがっててもいいから、「○○だから、いまは××という問題がある。なので、自分はそれを解決したい」という骨子を作成します。

そして、添削サービスなどを利用して、第3者に評価してもらってみてください。おそらく、「どこに問題があるのかわかりません」みたいに、いろいろと曖昧なところが出てくるはずです。

その曖昧な部分をどんどん明確にしていく作業を地味にやってくことで、基本ロジックができていきます。その中で、現状の問題点についても、より体系的に、論理的に問題として記述できていくと思います。この作業は、一人でやっててもたぶんうまくいかないと思います。



自分の場合は、ITサービス産業では、とにかくリスクをいちいち評価してたら業務がまわらん、なんとかならんのか?という考えから始まりました。
そして、
「なぜITサービス産業ではリスクをいちいち評価できないのか?」
⇒「現状の理論で計算すると煩雑すぎて現実的じゃない」+「ITサービス産業ではいろんなリスクがありすぎる」
⇒「ITサービス産業にはどんなリスクがあって、その評価方法はどんなのがあって、どこの部分の計算が煩雑すぎるのか?」
⇒「ITサービス産業には2つのリスクがある。それは…」
と、どんどん問題を構造化していき、論理的につめていきました。
おそらくある程度までいくと、「これって本当に問題なのかな?」とか「もうどっかで研究されてて答えがあるんじゃない?」と思えるくらい具体的になると思います。
そうなったら、次は既存研究を勉強する必要が出てきます。

研究計画書の書き方(4)

ネットで、研究計画書で検索してみると結構沢山あるもんです

はっ!としたのものを羅列しておきますね。

これは院試塾のサイトです。添削サービスを受ける前に読んでおくとよいかと。
研究計画書をどう書くか

こちらは大学院受験じゃなく本当の研究計画書に関するコメントです。
当然ながら、本来は受験の際の研究計画書もこうあるべきであり、参考になります。

いつかは、こういった本物の研究計画をしっかりかけるようになるべきですね。
人をうならせる研究計画


下の2つは、参考書です。いまさらですが、見てみたいなぁ。
いろいろなところで、おすすめとされてるので、よい本のようです。


国内MBA研究計画書の書き方―大学院別対策と合格実例集
飯野 一 佐々木 信吾
中央経済社 (2003/07)
売り上げランキング: 6496
おすすめ度の平均: 4.5
4 ただの文例集に非ず 参考文献が充実
4 いいと思います。
5 合格しました。


国内MBAスクールガイド
ジャパンMBAネットワーク
東洋経済新報社 (2002/05)
売り上げランキング: 32199
おすすめ度の平均: 4.5
3 日本ではMBAはアカウンティングスクールでも授与している。
5 情報の非対称性を埋める唯一の1冊
5 改訂判




2008/01/13

研究計画書の書き方(3)

テーマ選定について、個人的な思いを書いておきます。(実際に教官たちが何を見てるのかはわかりませんが…)

専門職大学院という存在自体が、産業界にプロフェッショナルを排出することを目的としている以上、研究計画のテーマは産業界における実態に基づいたテーマの方がいいと思います。

現実世界での問題、つまり自分の業務と関係あるところでテーマを捻り出した方が研究計画としても立派なものができると思うし、その後の口述試験でのやりとりも楽になると思います。

お勉強だけから決められたテーマは実感がないため、机上の空論になりがちです。
かつ、受験生を入学させることの、大学側のメリットは、どの程度あるんでしょうか? やはり、現実世界での問題意識を持った学生の方が、よい研究ができると思います。
机上の空論でテーマを決めた場合は、口述試験でも教授にやられちゃうのでは?



とは言っても、業務と関係ない大学院を目指す場合はどうするのか?
それなら、自分の常日頃の問題意識や疑問をベースにするなど、ちょっと苦しいですが、なるべく自分自身が問題意識を持てるテーマを選ぶべきです。
そういうテーマだと、添削サービスなどでの指摘事項に対して、自分の意見で考え答えを探していくことができます。そうやって、できた研究計画書は非常によいものになるし、自分の学習効果も高いと思います。
お勉強だけだと、行き詰まりますよ。絶対に。

院試塾の評価

さて、院試塾の畑中先生から合格者コメントを依頼されました。
なので、まず自分のブログで院試塾の感想・評価をしてみます。これを元に合格者コメントを作ろうかな。

なお、今回利用したのは研究計画書作成指導サービスです。他のサービスについては、わからないです。

【良かった点】

やはり添削回数が無制限であったことと、48時間以内に回答がもらえることですね。
実際には24時間~36時間で回答がありました。
ペースメーカーとしては、最適でいかに院試塾へ早く提出するかというのが、頑張るモチベーションになりました。

文書の論理的構造には非常に厳しいチェックが入ります。
この章とこの章の内容が対応していない、もっと並列関係をはっきりとするため用語を統一しないと、この概念とこの概念は本当に対立しているのか、など自分で勝手に考えていた内容の曖昧な点や、考え抜けていない点等を明確に指摘してきます。



文章の記述が弱い場合などは「~の部分はもう少し具体的に」とか、「もっと既存研究を探して内容を豊富に」などの指摘がきます。自分が、よくわからなくて詳細に書くのを無意識に逃げている部分などに気づくことができます。
文章自体を修正してくれることはほとんどないですが、たまに「この表現は、○○した方がよい」などの適切な助言をくれることもありました。大体、そちらの表現にした方がすっきりと論理がつながることが多かったです。
研究が学問的にどういう意義があるのかについては、おそらく研究者ではないわれわれは曖昧になりがちですが、そこも適切に指摘してきます。
以上のように、基本的には「内容を教えてくれる」というより「考えなければいけないポイントを教えてくれる」という指導方法になります。院試塾のトップページにも書いてありますけどね。
あと、個人的に一番嬉しかったのが、「いまの研究計画書のレベルはどうですか?」というストレートな質問にも、言葉を選びながら回答くれたのが嬉しかった。(笑
【悪かった点】
個人的にはあまり悪かった点はなかったですね。
ただし、基本的に今回の指導では、もともと持っているポテンシャルを120%文章化することができたという成果を出してくれました。
なので、もともとの勉強量が足りない、思いが足りない、などの状態で指導を受けた場合は、あまり効果は出ない可能性があります。または、指摘に対して修正をするのに、膨大な勉強量が発生し、時間がすごいかかると思います
(ただし、6ヶ月とか腰をすえてやる場合は別です。大学院に入学する前のよいトレーニングになるかと)
更に特定の大学や専門領域に特化しているわけではないので、大学情報などは入手できませんし、研究のアイデアの根幹のところでは非専門家という弱みがあるのかもしれませんね。
※ただし、一橋大学 国際企業戦略研究科の特別対策があるらしいので、ここには詳しいのかも…
(今回は一般の添削コースだったので、これじゃないです)
…というわけなので、以上をまとめると
・もともと大学院に入学する実力および勉強ができてる人にとっては、短期間で研究計画書を作るという最適の方法
・自分で勉強する習慣が身についている人にとっては、長期間で取り組むのに非常によい
上記以外の場合は、素直に大学院予備校などに通うのがいいかもしれませんね。予備校がどんな感じなのかは知らないので、微妙ですが。(笑

2008/01/07

研究計画書の書き方(2)

さて、基本作法を理解したら、次はテーマ選定ですね。
これまた、私の場合を書いておきます。

前にも書きましたが、大学院入試で合格するためには、このテーマ選定が一番大事だと思われます。

基本的には以下のフローになると思います。

1)テーマ決定
↓
2)基本ロジックの構築
↓
3)ロジックの裏づけのためのお勉強
↓
4)お勉強をロジックに反映
※ロジックが完成するまでは2~4の繰り返し
↓
5)詳細に落とし込む
※ 必要に応じて2~4を再度繰り返す
↓
6)完成

やって一番嫌になるのが、2~4を繰り返していると矛盾が出てくることですね。なので、最悪1に戻ってテーマから決めなおしになることもあるのでは…

さて、自分の場合は、どうやってテーマ選定をしたかを書いておきます。
職場ではDCF法を使って、プロジェクト投資の意思決定をしています。
ところが、割引率について明確なルールがありません。かといって、担当者が割引率を計算するのは現実的でないという実態があります。
そこに対して、学術的アプローチでなんとか改善することはできないのか?
という観点から、『ITサービス産業における割引率の算定について』というテーマを選定しました。
そして、とりあえず院試塾へ概要を送りコメントをもらいました。とりあえず、研究計画書のテーマとして、経営学特にファイナンスの研究テーマとしては悪くないというコメントをもらったので、この方向性ですすめていくことにしました。
このテーマ選定の段階で、第3者のコメントを聞いておくのは非常に大事だと思います。
そもそも、よくわからんとか、つまんないと言われたら、意味がないわけですからね。なので、添削サービス等を利用して誰かに見てもらうことをお勧めします。
まぁ、といっても、研究計画書を作成しながら、なんどもこのテーマじゃ、面白みがないのでは?とか、学術的には既に自明で無価値?とか悩みましたが。(笑
さて、テーマが決まれば次はそのテーマを深堀していって、研究計画の骨格を作っていきます。

2008/01/06

研究計画書の書き方(1)

さて、晴れて合格もしたので、忘れる前に研究計画書の書き方をメモっておきましょう。
飽くまで私の場合ですが、勝てば官軍です。誰かの参考になれば嬉しいですね。

ちなみに私は基本的には院試塾を利用した以外は独力で研究計画書を仕上げました。大学院受験予備校とかに行くと、もっと体系的で強力な指導が受けられるのかもしれませんねー。

まず、わたしは研究計画書に限らず、小論文とかそういう文章書きの基本ルールをあまり知りません。
なので、2冊ほど書籍を読んでみて、基本ルールを抑えてみました。

1冊目の研究計画書の考え方は非常によい本です。社会人大学院入試を検討してる人は是非一読をおすすめします。「大学院で学ぶということ」「学問と研究ということ」「研究計画ということ」などの基本的なことを考えさせてくれます。

何をしに大学院に入試するのか?
この前提を考えていないと、よい将来はないと思われるので、しっかりと考えてみてください。
研究にはどんな種類があって、どんなパターンに分類されるのか。学生はどのようなパターンに分類されるのか。自分はどこなのか?


後半では、研究計画書とはどう書くのか?どのように発展させていくのか?準備の方法がまとめてあります。
また、事例集では実際の研究計画書のサンプルとコメントが書いてあるので、すごい役に立ちます。
研究計画書の考え方―大学院を目指す人のために (DIAMOND EXECUTIVE DATA BOOK)
妹尾 堅一郎
ダイヤモンド社 (1999/03)
売り上げランキング: 10171
おすすめ度の平均: 4.0
3 ちょっと古いかな
4 いまからの大学院
4 社会人向けですが・・・

2冊目の社会人入試の小論文もよい本です。
実際には小論文ではなかったので、そこまで役には立ちませんでしたが、読んだ内容はすばらしかったです。
文章はどういう構造をとるべきか。
論文=問題+解決+根拠
根拠=理由+説明+具体例+引用
自分の意見や主張はどうするかなど、基本的なことを理解しておくことは、レポートや論文を書く上で非常に重要になってくると思われます。ぜひ一読を。
大学院・大学編入学社会人入試の小論文―思考のメソッドとまとめ方
吉岡 友治
実務教育出版 (2002/08)
売り上げランキング: 8585
おすすめ度の平均: 5.0
4 社会学、経済学、人文向け
5 枠組み作成能力の向上
5 小論対策以外にも使える

このように、まずいきなり書き始める前に、研究計画とはどのようなものか、入学して何をするか?
文章とはどう書くべきか?などの基礎事項を抑えてから書き始めることをお勧めします。

2007/11/16

祝!合格!

今日、合格発表があり、なんとか合格できました!

いやぁ、やっぱり合格が確定するまでは心配で心配でしたが、やっとほっとできましたよ。
奥さんからも祝福してもらって、意味はわかってないだろうけど娘にも「おめでと!」と言ってもらえて、とてもごきげんです。(笑

これが最後の自己投資になる予定です。卒業したら、あとはその成果を出すべく頑張るだけですね。
コーポレートファイナンスを得意技としてどうやって、生きていくかを頑張って考えていかないと。

まぁ、とりあえずほっとしました。今後の展望とかはおいおい考えていきます。

2007/11/10

口述試験

さて、今日は一橋大学の口述試験でした。

形式としては、3人の教授が面接官となります。最初に研究計画書について説明をしろと言われるので、5分ほどでざっと説明をしました。その後は、教授陣から様々な質問が来るので、それに対応するという形式です。
基本的には研究計画書の中身を自分でちゃんと理解していて、大学院に通うことについて考えつくしていれば答えられる質問ばかりです。

その手ごたえは…

まったく手ごたえがありませんでした。(泣
研究計画書の概要を話した後は、教授と世間話して帰ってきた感じ。

こりゃ、研究計画書の時点で合否が決まってるパターンですな

テーマが違うから不合格か、こいつは大丈夫だから合格でいいやのどちらかですね

つもり、合否の予測はまったくつきまへん(泣
来週の木曜日まで落ち着かない日々が続きそうです

2007/11/02

書類選考 合格!

一次試験(書類選考)の結果、書類選考は合格しました!!

ふぅー、一安心ですね。

11ページにわたる研究計画書だったのと、まったく未経験の分野の研究計画だったので少し自信がなかったけど、よかったよかった。

周囲の人は大丈夫大丈夫というものの、試験は水物なので落ちることもあるだけにどきどきでしたよ。

あとは口述なので、持ち味が発揮できるので頑張ります!

2007/10/11

研究計画書の参考文献

さて、研究計画書も完成したので、参考文献についてここでリストアップしておきます。

ちなみに参考文献には2種類あります。
1つ目は、最初から最後までしっかりと読み込んで理解しきったもの。現時点での基礎力を作り出した書籍。
2つ目は、研究計画書の内容を補完するために、該当箇所だけつまみぐいで読んだ書籍。

とりあえず、ここでは1つ目のちゃんと読んだ書籍を紹介します。つまみぐいは、人それぞれなので、本屋で探してみてください。(笑


MBAファイナンス
MBAファイナンス
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グロービスマネジメントインスティテュート
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 25932
おすすめ度の平均: 4.0
1 面白くなくもないが・・・
5 ファイナンスの入門書として出色の出来
3 良くも悪くも実務的
2 正直難しい応用書?!
4 ファイナンスの良書!だが難しかった・・・



この本は1年以上前に読みました。はじめて読んだファイナンス教科書でした。かなりの衝撃を与えた一冊でしたね。

キャッシュフロー、現在価値、ポートフォリオ理論、CAPM、資本コスト、企業価値、資本構成、資金調達、デリバティブ、証券化と一通りのジャンルについて網羅されています。非常にわかりやすい記述で統一されており、いま目次を見返してもこんなに豊富な内容だったんだと驚いてしまいます。
振り返ってみれば、少なくとも今日までのファイナンスの勉強では、この本に出てきた概念をよりちゃんと理解するための勉強だったんですねー


道具としてのファイナンス
石野 雄一
日本実業出版社
売り上げランキング: 5695
おすすめ度の平均: 5.0
5 エクセルファイルがいい
5 具体例を元に簡単に説明をしている
5 数学アレルギーの金融マンのバイブル
4 役に立つ財務基礎
1 ファイナンスを理解した人ではない人が書いた本



この本も一年ほど前にグロービスのファイナンス・コアを受講したときに、概念的にはMBAファイナンスで理解したものの、実際の計算するにあたって、手が止まっていた頃に買いました。
目次的内容はMBAファイナンスと大して変わりませんが、こちらの方が簡単に説明してあります。当然、その分レベルは優しいです。
しかし、なんといっても、この本ではExcelを使って、ファイナンスの計算を実際にやっているところが特徴でしょう。本を読んでわかった気になってるのと、自分で計算できるのは大きく違います。しっかりした本と併用するのがお勧めですね。

「わかる」ことより「使う」ことに重点を置いた書籍です。なのでグロービスのケーススタディでお世話になりました。


決定版 コーポレートファイナンス
久保田 敬一
東洋経済新報社
売り上げランキング: 162480



上の2冊がビジネスマン向けの入門書とするなら、この本は大学や大学院で学ぶ学生向けの入門書。当然、こっちの方がレベルは高い。また、コーポレート・ファイナンスに特化した本です。

つい、最近まで院試向けに読んだものの、あまりよさは理解しておらず、まぁMBAファイナンスの内容を難しく書いてあるだけだなと思ってたのですが…
最近になって、この本のよさに気づき始めました。(苦笑
読んだ当時は、おばかだったので、まだちゃんと評価できていませんが、近いうちに読み返そうと思っています。

概念的な部分について非常に正確に具体的に記述されています。
また、コーポレート・ファイナンスにおける問題点や、ガバナンスについても書かれており、学問的な深さや幅を持つ本だと思われます。また読んだらレビューします。

2007/10/09

研究計画書完成!

研究計画書が完成しました。
一ヶ月の作成期間でしたが、できる範囲のことはやったような気がします。

院試塾の添削のおかげで体裁や論理構成については、かなりしっかりとできた自信があります。
ロジカルライティングの作法に合ってないところは徹底的に添削をしてもらえます。前の章との結びつきや、全体の整合性などはかなり最終版ではすっきりとできました。
また、既存研究や最新の研究に関するデータ不足についても、どういう観点で情報収集をするといいかなどを添削で指摘してもらえるし、もっとこういう観点でアピールをすべきだという指摘ももらえます。
総合的に院試塾は、コストパフォーマンスはかなりよかったように思いますね。おすすめです。


でも、基本的なコーポレート・ファイナンスを勉強しただけで、無理やり今の業務経験と結びつけてテーマを決定しただけに、テーマ自体の面白さ・希望する学科との適合性について非常に心配が残ります。
正直なところ、ちょっぴり自信ない日もあります。(笑
よくできたとは思うけど、内容の方向性が求められてるものに合ってるかどうかがすごーーーい心配です。
さて、明日出願書類を郵送で出しちゃいます。
11月初旬に合格通知が来ることを祈ってます…
合格したら、またいろいろと受験体験記を書きましょう。
不合格なら、筑波大学目指して、また受験勉強をはじめます…(泣
合格したいなー

2007/09/25

研究計画のテーマ

研究計画書はテーマがすべてのように思います。
なぜそのテーマを選ぶのか?そのテーマにどんな価値があるのか?
それさえ明確にできれば、あとはロジカルライティング的な部分だと思う。そして、その部分は院試塾のような添削サービスでなんとかできます。

※ ちなみに院試塾は、テーマ選定やその価値についても、一般的な観点から有益なコメントをもらえます。かなりポイントを突いたやつ。ただし、研究内容ずばりの部分は一人の添削者で対応しているため、得意不得意もあり、専門的すぎる部分は無理なようです。

でも、そのテーマ選定がむずかしいですな。
なんといっても、ファイナンスに直結した実業務経験が少ないがつらい。

なんとか自分の業務(ITサービス産業)に関係があるものを選ぼうとしています。そうじゃないと、なんか中身がないものになりそうなので。
かつ、実現性というか、ある程度の目処が立つものを選ばないと、荒唐無稽な話になっちゃう。

逆に、具体性がありすぎると、既にこんなの自明で研究する意味ないんじゃないの?とか悩んじゃいますけどね。(苦笑


結局、とりあえずそういう、研究自体が面白いのか、意味があるのかは、あまり考えずに面白い・意味があると思いこんで書くことにしました。(泣
実際に金融業務に直結してる人は、現状の方法論の限界とか、期待される方法論の輪郭とかが見えてるんだろうなーと思うと、そういう人たちも受験する中俺が、合格できるんだろうかと不安になってきます。
でも、SIerとして地に足がついた研究計画にするために頑張ってますよ。

まったく、別のM&Aとかおもろそうなことをテーマにしてもいいような気もしますが、社会人の価値を出すにはちょっといまいち。てか、いまさら変更する時間はねぇ…(泣

2007/09/09

研究計画書の添削サービス

さて、とりあえずICS(一橋 国際企業研究科の略称)を目指して、研究計画書を作ってます。

んで、こういうものは独りよがりで作ってもいいことはありませんよね。一冊本を読んだだけでは、不安が拭えません。
ネット上には添削サービスは大学院受験予備校などが結構たくさんあるようです。

そこで、いろいろと検討した結果、『院試塾 研究計画書作成指導』 をやってみることにしました。

選定理由は、まず添削ではなく指導であること、1カ月前からでも始められること、授業形式ではなくこちらの構想や資料に対する直接指導であること、回数は無制限であること、48時間という比較的短時間で回答がもらえること、などなどです。

他にも通信教育とか添削サービスはあったんですけどね。(院試塾にも添削サービスはある)
正直、残り1カ月で自分で作り上げるのもしんどいし、テキスト読んでる時間もない。
なので、こっちからどんどん材料を送って、厳しい指摘をもらい、それに対応して研究計画を作り上げていくというスタイルをとることにしました。


まぁ、多少値は張りますが…(苦笑
他のサービスと比べると高いという気はしませんな。
今回は、値段とも相談してICSの研究計画書の最初の7ページを対象に指導してもらうことにしました!
早速、今朝一度目のコメントが帰ってきました。自分で頭を捻らんでも、不足している視点がわかるというのは、時間がないときには助かりますね。(視点がもらえるだけなので、自分で考えることもできます。)
というわけで、院試塾へ提出してコメントをもらうというペースメーカーも入手したので、頑張りますよ!
出願まで残り32日!

2007/09/06

研究計画書について

さて、ICSの金融戦略・企業財務コースでは、院試の代わりに研究計画書というのを提出します。

自分がいま何に問題意識を感じ、それをどうやって修士論文の研究へ結びつけるのかを入学前に書かせられます。
しかも、既存研究ではなぜその問題が解決されないのかまで説明する必要があります。

入学前にそこまでできるか!という文句もしたくなりますが、しょうがない。
他にも、数学・英語・会計などの基礎知識や自分の長所なども含めて、全11ページという結構なボリュームの研究計画書をかかなくてはなりません。

その書類審査を通らないとそこで終わりです。書類審査を通過した場合に限り、口述試験つまり面接にすすめるわけですね。





研究計画書の考え方―大学院を目指す人のために (DIAMOND EXECUTIVE DATA BOOK)
妹尾 堅一郎
ダイヤモンド社 (1999/03)
売り上げランキング: 6539
おすすめ度の平均: 4.0
3 ちょっと古いかな
4 いまからの大学院
4 社会人向けですが・・・

とりあえず↑の本を読んでみました。
大学院には何をしにいくのか。
どのようなタイプの研究があるのか。
研究計画書には何を書くべきなのか。
などなど、当たり前ながら忘れがちなことをしっかりと思い出させてくれました。
とりあえずポイントを抑えるため大急ぎで読んでみました。
心構え系なので、実際に書くときのテクニカルな部分はあまり豊富ではないものの、一番大事な心構えはこれでばっちりかな。
さて…
どう書くか…

2007/09/05

一橋大学大学院 国際企業戦略研究科とは

通称ICS(International Corporate Strategy)と呼ばれているようです。

3つのコースを持っており、うち2つでMBA取得が可能です。

・国際経営戦略(MBA)コース
・金融戦略・企業財務(MBA)コース
・経営法務コース

国際経営戦略コースは、昼間のコースで、俗に言うフルMBAコースになります。
授業は英語でおこなわれ、経営戦略・ファイナンス・マーケティング・人的資源管理・組織経営などの全領域のカリキュラムが提供されるようです。

金融戦略・企業財務コースは、金融工学やコーポレート・ファイナンスといった領域に特化されたコースとなります。また、夜間大学であるため、就職しながら通学することが可能となっています。
国際経営戦略がジェネラリスト育成ならば、金融戦略・企業財務コースは金融スペシャリスト育成と個人的には理解しています。

経営法務コースは、あまり詳しくないのですが、法科大学院ということだと思います。企業・経営に関わる法律の専門家を育成するところとなります。


…といろいろあるのですが、先にも書いたとおり、金融戦略・企業財務コースを第一希望として頑張っていくつもりですよ。

一橋大学 国際企業研究科 金融戦略・企業財務コース 入試説明会


第一希望の一橋大学 国際企業戦略研究科 金融戦略・企業財務コースの入試説明会に行ってきました。



「われわれは日本の金融を元気にするために、このコースを作りました!」



みたいなコメントがありました。おー、そうそう、俺もそういうことができる人材になりたいだよ!と最初から気に入ってしまいました。(笑



募集人数41人なのに、説明会には200人弱も来たようです。倍率たけー



ただ、教官も在校生も卒業生も口をそろえて、「宿題も多いし、教官も厳しいし、正直学生生活はつらいです」といってました。そして、とある教官が「厳しいことを知ってた人?」と聞いたときに手をあげたのは2割くらい。よし!皆厳しいのが嫌なら受験をやめてしまえ!と思ったのは本音です。(笑



なんか一橋のプライドというか文化というかそういうものを感じました。私の出身大学とは違いますねー

でも、久々に大学の雰囲気を感じ嬉しくなりましたね。



ただ、金融機関で働いてる人とかファンドで働いてる人もいるようなので、SIerの私は出願書類でしっかり差別化をしないと合格できなそう。頑張らねば…