テーマを決めて、基本ロジックを構築して、既存研究を押さえたら次は「研究の方法」を考えましょう。
具体的に細かい方法は不要です。
大体、こういう観点で、こういう入力データを使って、こんな感じでやってみたいという程度でよいと思います。
所詮、受験生なんで素人なわけで、具体的な方法なんてわかるはずがありません。
逆にあまりにも具体的に方法がわかるなら、その研究は結構簡単に実施できてしまうのでは?
かといって、まったくどうやるかわからないというのでは、それまた困ります。
壮大な研究テーマであっても、通常修士課程は2年間です。最初の1年間は勉強などで費やすと考えると、実質の研究期間は1年間しかないかもしれません。
また、研究が完成したらノーベル賞!みたいなテーマを選んでるかもしれません。そりゃ無理です。(苦笑
このあたりはおそらく研究計画書を書く上でかなり悩むと思います。
俺みたいに、まったく異分野の専攻を取った場合は、研究方法なんて想像もつきませんでした。これも本を読んだり、いろいろと勉強したもので書いたのを、院試塾でチェックしてもらったりして、なんとか書けたくらいですね。
それでも、具体的なイメージを持ってた方が口述試験などでも、現実的な研究を志してるということがアピールできると思うので、頑張ってみましょう。
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