2008/05/24

M&Aと企業価値評価 week7

前回まで倍率法によるバリュエーションでしたが,今回はDCFによるバリュエーションです。

服部先生はDCFが相当嫌いみたいですね。(笑
華麗にて精緻にして無価値!みたいな感じでした。

それでもバリュエーションの授業だから教えんわけにはいかんだろうと言いながら,しっかりと説明してくださいました。

まぁ,この辺は知ってる領域なのと,前日がレポートで大変だったので眠かったです…
興味深かった点は,10年間くらいの上場企業のβ値を計算したグラフでしたね。ボラティリティがかなり高く変動しまくってましたね。前年との相関係数もかなり低く,服部先生はだからDCFは…とある意味満足そうでした。(笑
また残存価値,ターミナルバリューの計算において,永久成長モデルよりも倍率法にて計算した方がまだましという説明がありました。基本的には最初の5年くらいの大きなキャッシュフローの変動くらいは,DCFでしっかりみて,その後は予想成長率から倍率法で計算するというやり方です。
更に倍率法で計算した値で,割引率とEBITDA倍率を複数パターンシミュレーションし,それを永久成長モデルの成長率にマッチングして,居心地のよい企業価値を求めるという実戦的な方法が結構おもしろかったです。
ここでも,割引率やEBITDAなんて複数計算すればいいんだから,βとかWACCとかを正確に計算してもしょーもないと,繰り返し繰り返し主張してらっしゃいました。
よほど,DCFは不毛だと思ってるようで…
宿題も出ましたが,まぁグロービスのケースの方がよっぽど難しいよって程度の宿題なので,今回は楽勝ですな♪

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