2008/10/21

M&Aの法務(国際事業再編) week2

前回は基本合意書でしたが、今回は株式譲渡契約ということです。

トレーニング用の雛形といえども26ページもの英語の契約書を予習で読んだのですが、なかなか読み応えがありました。というか、英語じゃなくても初めて読む類のものなので大変ですなー

トピックだけ羅列しておきましょう。

前提条件の部分ではMAC条項というものについて、一応書くものの先生は主観的で発動しづらいためあまり好きではないそうですね。
リンク先のブログでも留意事項が書いてますね。てか、このブログすごい役立ちそうです。どっかで時間作ってじっくりよんでみなくちゃ!
ほかにも Long stop date 条項などを決めておくことで、合意までの時間的期限をしっかりと決めておくことが大事だそうです。
ClosingやWarrantiesやlimitation of seller liabilities についても細かい契約上のポイントが説明されましたが、ただうろ覚えなので、あまり偉そうにここで解説するのはやめておきます。(笑
株式譲渡契約でポイントになりそうなところは大体レクチャがありましたので、どこかで復習しないとですね。クロスボーダーM&Aで一冊教科書を買ってみましょうかねー
やっぱり、本のように整理されている情報+講師による実務的ポイントのセットじゃないと覚えられないです。(苦笑
後半はDue Diligence ということで、デューデリの話題へと移りました。こちらはさわりだけで、詳細は次回以降のようなので。

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