今日はゆうちゃんの従姉妹の新居に遊びにいってまいりました♪
パパのお姉さん、つまりゆうちゃんのおばちゃんの新居ですね。パパの実家から山越えで徒歩15分という近さに加え、JR主要線の駅から徒歩10分という素晴らしさ!
新築なので、家もきれいだし、ひろいし。いいなーとパパは思いました。
ゆうちゃんは、なっちゃんという8か月の従姉妹を前にして、ニコニコしてましたね。抱っこしてみたり、パパに抱っこさせたりと、うれしくてしかたないみたいでした。
2人ともずーっと仲良しだといいですねー
2008/04/27
2008/04/25
M&Aと企業価値評価 week3
冒頭では、丁寧に市場における標準的なPER・EBIT倍率・EBITDA倍率について、典型的なBSとPLで説明していました。大体この数字が頭の片隅に入ってると実際のバリュエーションのときに役立つそうです。また市場平均のPERが動くとEBIT倍率とかEBITDA倍率がどうなるかもおさえておくべきとのこと。
次にBS、PL、CFの見方でした。服部さんがはじめてビジネススクールでこの辺を学んだときにはさっぱりだったらしく、少し勇気付けられましたね。(笑
バリュエーションで押さえるべき項目を教えてもらえたので、少しこれを意識して四季報でも読んでみましょうね。
さて、そのあとは注目すべき会計指標です。この辺は先週の野間先生の授業とかぶってるといえばかぶってましたが、M&Aのためのバリュエーションなので、少し違うといえば違いますかな。現金コンバージジョンという概念は初めて知りました。わかりやすいですね。
最後は有価証券報告書計算演習ということで武田薬品工業のバリュエーション・マルティプル計算をやりました。随所で、実際にやる場合の注意点などをぼやき口調で言いながらでおもろかったです。平均金利をみて、海外で調達してるか日本で調達してるかがわかるというのはびっくりしました。
宿題として、アマテラス製薬について、同様の計算をやって提出せよとのことです。
次にBS、PL、CFの見方でした。服部さんがはじめてビジネススクールでこの辺を学んだときにはさっぱりだったらしく、少し勇気付けられましたね。(笑
バリュエーションで押さえるべき項目を教えてもらえたので、少しこれを意識して四季報でも読んでみましょうね。
さて、そのあとは注目すべき会計指標です。この辺は先週の野間先生の授業とかぶってるといえばかぶってましたが、M&Aのためのバリュエーションなので、少し違うといえば違いますかな。現金コンバージジョンという概念は初めて知りました。わかりやすいですね。
最後は有価証券報告書計算演習ということで武田薬品工業のバリュエーション・マルティプル計算をやりました。随所で、実際にやる場合の注意点などをぼやき口調で言いながらでおもろかったです。平均金利をみて、海外で調達してるか日本で調達してるかがわかるというのはびっくりしました。
宿題として、アマテラス製薬について、同様の計算をやって提出せよとのことです。
2008/04/24
2008/04/23
バイアウト week3
持株比率と株主価値の不連続性については非常に面白かったです。支配権に関するプレミアムは株式数に連続的に分布するのでなく、拒否権・経営権・支配権という議決権に応じて不連続に分布すると。そりゃそうです。でも意識してませんでした。他にもEBITDA倍率を使った企業価値の初期評価の話はためになりました。
どうも、前回と今回は学生の意識調査のために、問題を解かせたりアンケートをやらせたりという回だったようです。
GWの影響でしばらくないのですが、4月中はどうもあまりエンジンはかからなかった感じです。
佐山さんの話はおもしろいし、随所に、実務の視点ってこういうところなんだな、というところはあります。
なので、個人的には得るところは多かったものの、文章にするとあまり進んでいない。(笑
あと、口外無用という話が多いので、あまり書けないというのもある。
というわけで、あまりかけませんが、有意義でめちゃくちゃおもろい授業ですよ。(笑
どうも、前回と今回は学生の意識調査のために、問題を解かせたりアンケートをやらせたりという回だったようです。
GWの影響でしばらくないのですが、4月中はどうもあまりエンジンはかからなかった感じです。
佐山さんの話はおもしろいし、随所に、実務の視点ってこういうところなんだな、というところはあります。
なので、個人的には得るところは多かったものの、文章にするとあまり進んでいない。(笑
あと、口外無用という話が多いので、あまり書けないというのもある。
というわけで、あまりかけませんが、有意義でめちゃくちゃおもろい授業ですよ。(笑
金融数理の基礎 week3
正直なところ、修士論文には一切関係ないと思われる授業ですが、既に春学期の1,2位を争うおきにいりの授業です。(笑
シュリーヴのテキストの第1章第2節 多期間2項モデルが今回の授業の対象です。
前回同様にテキストよりも明快に説明がなされます。
最初に、2項1期間モデルの無裁定を行列表現で書いた場合に実際は2次元平面上ではどういうことを意味しているかを図示しました。
ここの部分について、授業の最後で質問をしました。ダフィの教科書の冒頭に出てくる分離超平面の定理と関係があるようなことを言ってたので聞いてみました。うまく文字で表現することはできないんだけど、直感的な理解がなんとなーくわかりました。帰ってきてからダフィの教科書を読んでみると、少しわかるような気がしてきました。今後頑張ってみましょう!
続いて、主題である2項多期間モデルの説明ですが、この辺は教科書通りでしたね。
リスク中立確率を用いてデリバティブの価格が決まるということを淡々と説明します。この辺でリスク中立確率とか市場の完備性とかの説明が入りましたが、ファイナンス理論の基礎のところでこの辺は理解したので、特に目新しさもなかったですね。
最後の20分でルックバックオプションを使って、経路依存型オプションを例題に実際に価格を求める演習問題を解きました。ちょっと面倒だったけど、まぁ簡単ですね。
最後は毎回の宿題が出ました。GWをはさむので計4問。結構難しそうです。(苦笑
さてさて、次回からはいよいよ確率過程論ですね。マルコフ過程とか、マルチンゲールとか、いままでよく理解できていなかった概念をやっとすっきり理解できそうで、楽しみです!
しかし、この授業は完全に趣味であって、今後の俺の人生には関係ないんだろうなー(笑
シュリーヴのテキストの第1章第2節 多期間2項モデルが今回の授業の対象です。
前回同様にテキストよりも明快に説明がなされます。
最初に、2項1期間モデルの無裁定を行列表現で書いた場合に実際は2次元平面上ではどういうことを意味しているかを図示しました。
ここの部分について、授業の最後で質問をしました。ダフィの教科書の冒頭に出てくる分離超平面の定理と関係があるようなことを言ってたので聞いてみました。うまく文字で表現することはできないんだけど、直感的な理解がなんとなーくわかりました。帰ってきてからダフィの教科書を読んでみると、少しわかるような気がしてきました。今後頑張ってみましょう!
続いて、主題である2項多期間モデルの説明ですが、この辺は教科書通りでしたね。
リスク中立確率を用いてデリバティブの価格が決まるということを淡々と説明します。この辺でリスク中立確率とか市場の完備性とかの説明が入りましたが、ファイナンス理論の基礎のところでこの辺は理解したので、特に目新しさもなかったですね。
最後の20分でルックバックオプションを使って、経路依存型オプションを例題に実際に価格を求める演習問題を解きました。ちょっと面倒だったけど、まぁ簡単ですね。
最後は毎回の宿題が出ました。GWをはさむので計4問。結構難しそうです。(苦笑
さてさて、次回からはいよいよ確率過程論ですね。マルコフ過程とか、マルチンゲールとか、いままでよく理解できていなかった概念をやっとすっきり理解できそうで、楽しみです!
しかし、この授業は完全に趣味であって、今後の俺の人生には関係ないんだろうなー(笑
2008/04/21
2008/04/19
M&Aと企業価値評価 week2
この授業は、資料がしっかりと作られていて配布されるので、非常に助かります。内容もしっかりと書いてあり、資料単独でも比較的理解しやすいです。また、服部先生も1回目の与太話っぷりとは違い、授業をしっかりとなさる方ですね。これは、かなりいい授業だと思います。
さて、第2回の授業ですが、下記のような内容でした。
・M&Aにおける企業価値評価の基本コンセプト
・会社総価値(EV)=株主価値(EQV)+純負債(ND)
・バリュエーションのアプローチ分類
アプローチ分類はわかりやすかったですね。要は有益な価値評価は利益倍率法とDCFしかなく、利益倍率法は、どのような場合にどの株価指標倍率が有益かを非常にわかりやすく説明しています。
内容としては、『M&A最強の選択』の第2章の話なんですが、利益倍率法の意味や限界の説明は本の方が詳しく、全体的な枠組みの説明は授業の方がわかりやすい感じでした。
また、M&Aの実証分析というか、重相関とか統計手法を使った結果がいくつか出てきたので、やっぱり金融データ分析の基礎は頑張らないと論文が大変だなぁと、皆で思いましたね(笑
こういう統計分析の結果を見ると、統計って大事だなぁと思うことができます。
どのようなファクターがM&Aやバリュエーションに利いてくるのかを、実際に実証できるんですから。
さて、第2回の授業ですが、下記のような内容でした。
・M&Aにおける企業価値評価の基本コンセプト
・会社総価値(EV)=株主価値(EQV)+純負債(ND)
・バリュエーションのアプローチ分類
アプローチ分類はわかりやすかったですね。要は有益な価値評価は利益倍率法とDCFしかなく、利益倍率法は、どのような場合にどの株価指標倍率が有益かを非常にわかりやすく説明しています。
内容としては、『M&A最強の選択』の第2章の話なんですが、利益倍率法の意味や限界の説明は本の方が詳しく、全体的な枠組みの説明は授業の方がわかりやすい感じでした。
また、M&Aの実証分析というか、重相関とか統計手法を使った結果がいくつか出てきたので、やっぱり金融データ分析の基礎は頑張らないと論文が大変だなぁと、皆で思いましたね(笑
こういう統計分析の結果を見ると、統計って大事だなぁと思うことができます。
どのようなファクターがM&Aやバリュエーションに利いてくるのかを、実際に実証できるんですから。
2008/04/16
金融数理の基礎 week2
本格的な数学の授業の様相を呈してきました。板書がメインで、ひさびさにノートを取り手が疲れてしまいました。
中川先生は数学出身の方なので、授業が非常に数学チックでわかりやすいですね。本人は意識してないのですが、通常の参考書などでは学生向けにあいまいにしてあるところでも、ちょこちょこと厳密に定義しながら講義していただけるので、非常に概念がクリアになり満足でした。
内容としては、まず冒頭にデリバティブの離散モデル導入には2つの方法があることが説明されました。
1つは、Cox-Ros-Rubinsteinモデルという2項モデルによるアプローチで、これは Black-Scholes方程式と同等のアプローチであり、授業ではこちらで説明されること。
もう1つの方法は、高度な線形代数を使って展開される経済学よりの数理ファイナンス。この説明で目から鱗が落ちたのは、俺がここのところ、こだわっていた状態価格の考え方が、こちらの方法であり、明確に2項モデル側のアプローチとは異なることがわかったことでした。ちなみにここでもダレル=ダフィの本が紹介されてた。よっぽど名著らしい。
その説明のあとに、2項モデルに関する諸定義について数学的に(俺にとっては)しっかりと説明がありました。特に確率測度について、(本人曰く)こだわりで補足説明をしてもらったのが、わかりやすかった。やっぱり、連続自由度だと測度論とかが重要になるのでしょうか。
基本的には1期間2項モデルで、無裁定価格づけという簡単な内容だったのですが、無裁定の数学的定義付や、線型代数表示での定義など、いままでいろいろなところでのぞき見してきた内容が統一的に理解できたので、非常に有意義な内容でした。
リスク中立確率という概念については、経済学者の解釈であり、数学としては同値マルチンゲール測度として理解した方がわかりやすいという一言で、いままでのもやもやが少し晴れました。
細かい数式などは教科書にあるため、割愛し、議論の中心だけを丁寧に説明するというスタイルなので、予習をしっかりしていった人には理路整然とわかりやすいのではないかと。
「金融派生証券の適正価格を見つける」という問題自体まで、しっかりと定義するというスタイルがいいですよねー
あまり修士論文とは関係なく、忙しくなったらでなくなる可能性がある授業と思っていたのに、予想以上に面白いのでこのままでてしまいそうですね…
中川先生は数学出身の方なので、授業が非常に数学チックでわかりやすいですね。本人は意識してないのですが、通常の参考書などでは学生向けにあいまいにしてあるところでも、ちょこちょこと厳密に定義しながら講義していただけるので、非常に概念がクリアになり満足でした。
内容としては、まず冒頭にデリバティブの離散モデル導入には2つの方法があることが説明されました。
1つは、Cox-Ros-Rubinsteinモデルという2項モデルによるアプローチで、これは Black-Scholes方程式と同等のアプローチであり、授業ではこちらで説明されること。
もう1つの方法は、高度な線形代数を使って展開される経済学よりの数理ファイナンス。この説明で目から鱗が落ちたのは、俺がここのところ、こだわっていた状態価格の考え方が、こちらの方法であり、明確に2項モデル側のアプローチとは異なることがわかったことでした。ちなみにここでもダレル=ダフィの本が紹介されてた。よっぽど名著らしい。
その説明のあとに、2項モデルに関する諸定義について数学的に(俺にとっては)しっかりと説明がありました。特に確率測度について、(本人曰く)こだわりで補足説明をしてもらったのが、わかりやすかった。やっぱり、連続自由度だと測度論とかが重要になるのでしょうか。
基本的には1期間2項モデルで、無裁定価格づけという簡単な内容だったのですが、無裁定の数学的定義付や、線型代数表示での定義など、いままでいろいろなところでのぞき見してきた内容が統一的に理解できたので、非常に有意義な内容でした。
リスク中立確率という概念については、経済学者の解釈であり、数学としては同値マルチンゲール測度として理解した方がわかりやすいという一言で、いままでのもやもやが少し晴れました。
細かい数式などは教科書にあるため、割愛し、議論の中心だけを丁寧に説明するというスタイルなので、予習をしっかりしていった人には理路整然とわかりやすいのではないかと。
「金融派生証券の適正価格を見つける」という問題自体まで、しっかりと定義するというスタイルがいいですよねー
あまり修士論文とは関係なく、忙しくなったらでなくなる可能性がある授業と思っていたのに、予想以上に面白いのでこのままでてしまいそうですね…
バイアウト week2
相変わらずの佐山節でしたねー(笑
前回は自己紹介でしたので、今日は本来のイントロダクションということで、日本のM&A市場とバイアウト市場の規模や推移、LBOやMBOの仕組み、なぜレバレッジによりIRRが高まるか、日本における過去の大型バイアウト事例、Exit事例、などなどの紹介がありました。
基本的には、業界動向の紹介だったので、ふーんという感じでした
M&Aというのは、非常にいろんなことが起こるということを事例でいろいろと教えてもらいましたが、具体的なのでブログには書けないです(笑
前回は自己紹介でしたので、今日は本来のイントロダクションということで、日本のM&A市場とバイアウト市場の規模や推移、LBOやMBOの仕組み、なぜレバレッジによりIRRが高まるか、日本における過去の大型バイアウト事例、Exit事例、などなどの紹介がありました。
基本的には、業界動向の紹介だったので、ふーんという感じでした
M&Aというのは、非常にいろんなことが起こるということを事例でいろいろと教えてもらいましたが、具体的なのでブログには書けないです(笑
2008/04/14
誕生日
さて、そろそろ誕生日なんて微妙なイベントになってくる年頃ですが、今日は誕生日です♪
ママからはボールペンを買ってもらいました。
一本数百円ではなく、ちゃんとしたボールペンの似合うビジネスマンになってね、とういうことのようです。(苦笑
いままで、ボールペンなんてもらっても全然使わなかったのですが、今回はママに買ってもらうのだからしっかり使おうと、かなり真面目に選んじゃいました♪
そのあとは、ゆうちゃんと3人で銀座アスターでおいしい中華料理を食べました♪
おいしかったー!
ママからはボールペンを買ってもらいました。
一本数百円ではなく、ちゃんとしたボールペンの似合うビジネスマンになってね、とういうことのようです。(苦笑
いままで、ボールペンなんてもらっても全然使わなかったのですが、今回はママに買ってもらうのだからしっかり使おうと、かなり真面目に選んじゃいました♪
そのあとは、ゆうちゃんと3人で銀座アスターでおいしい中華料理を食べました♪
おいしかったー!
2008/04/12
M&A 最強の選択
服部 暢達
日経BP社
売り上げランキング: 106511
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おすすめ度の平均: 

これだけ読んではダメだろう
服部M&A理論を理解するために熟読すべき名著
ライブドア対ニッポン放送事件の本質がわかる良書。
最近のM&A案件や法制度に対するかなり高度な批評
元実務家の研究者によるM&Aに関する最新の理論と経営指南書一橋大学 ICSの客員教授もやって服部先生の本です。
『不思議の国のM&A』に続いて、気楽に読める本ということで選択したのですが、これがなかなか実用的でしたね。
ライブドア事件におけるライブドアの真の狙いを分析してるところなどは、当時の報道とかからはまったくわからんかった事実をわかりやすく説明してくれます。
フジテレビの買収はもともと困難であったことや、ニッポン放送の株価は全然割安じゃなかったことなどを理由に、堀江はグリーンメーラーだったんだと、ほぼ断言してますね。
敵対的買収についても非常に詳しく、仕組みや日本の買収防衛策の弱点や、新会社法により可能になった防衛策など結構詳しく書いてあります。
ところどころに経営法務に近しい内容なども書いてあり、非常に面白く読めます。過去の有名なM&Aが客観的に分析すると、株主価値を創造したのか、破壊したのかを具体的な数値で分析してくれます。
教科書的な本ではないのですが、M&Aというのはこうやって解釈するのかという点に、かなりの気づきを与えてくれる良い本です。服部先生の授業の前に読み終えてよかったです!
2008/04/11
M&Aと企業価値評価 week1
この授業は服部先生の授業になります。ICSでは寄付講座教員ということで、客員教授になる先生です。
佐山先生と同じく、日本のM&Aの草分け的存在のようです。
かなり愉快な先生で、根本的に人として面白いです。話してるの聞いてるだけで楽しめます。
秋学期のM&Aストラクチャ論とセットの授業で、秋学期がM&Aの手続き的な部分になるのに対し、春学期の方はM&Aにおける企業価値評価、つまりバリュエーションが講義内容となります。
本人曰く、こんなに詳しいM&Aの授業は他にはないとのこと。(笑
今日は、国内外のM&A市場動向の紹介でしたね。
2007年は過去最高のM&A取引が世界で行われたが、サブプライムローンの影響で2008年は激減ということで、あらためてサブプライムの影響ってすげぇなぁと思いました。
サブプライムが今後どうなるかとか、証券不況は7年に一度くるとか、今回の被害額と日本のバブル期の不良債権総額の比較、日本が早晩LBO天国になる可能性があること、住友金属工業がミタルにLBOで買収されるとしたらどうなるか、みたいなことを余談も、具体的な数値を入れて説明されて、感心しきりでしたね。
本人の書いた『M&A最強の選択』をいま読んでるのと、『M&A最強の選択">不思議の国のM&A』や、『M&Aとガバナンス』を読んでいたおかげで、雑談についてもほぼ理解することができて非常に満足でした。
2年間でM&Aについては、結構理解が深まりそうで、楽しみですねー
佐山先生と同じく、日本のM&Aの草分け的存在のようです。
かなり愉快な先生で、根本的に人として面白いです。話してるの聞いてるだけで楽しめます。
秋学期のM&Aストラクチャ論とセットの授業で、秋学期がM&Aの手続き的な部分になるのに対し、春学期の方はM&Aにおける企業価値評価、つまりバリュエーションが講義内容となります。
本人曰く、こんなに詳しいM&Aの授業は他にはないとのこと。(笑
今日は、国内外のM&A市場動向の紹介でしたね。
2007年は過去最高のM&A取引が世界で行われたが、サブプライムローンの影響で2008年は激減ということで、あらためてサブプライムの影響ってすげぇなぁと思いました。
サブプライムが今後どうなるかとか、証券不況は7年に一度くるとか、今回の被害額と日本のバブル期の不良債権総額の比較、日本が早晩LBO天国になる可能性があること、住友金属工業がミタルにLBOで買収されるとしたらどうなるか、みたいなことを余談も、具体的な数値を入れて説明されて、感心しきりでしたね。
本人の書いた『M&A最強の選択』をいま読んでるのと、『M&A最強の選択">不思議の国のM&A』や、『M&Aとガバナンス』を読んでいたおかげで、雑談についてもほぼ理解することができて非常に満足でした。
2年間でM&Aについては、結構理解が深まりそうで、楽しみですねー
2008/04/09
金融数理の基礎 week1
この授業は、数理ファイナンスの授業で、デリバティブの価格付などに使われる数学を学ぶことができます。
離散時間における確率過程、2項モデルなどを学ぶことができます。
今日はガイダンスということで、今後の講義の概要と、簡単な線形代数と確率の実力テストがありました。
テストといっても、別に採点されるわけじゃなくて、生徒の方に最低でもこれくらいはわかってるよね?という感じでした。
下記のメインテキストを予習していることを前提に授業はすすむそうなので、予習2時間・復習(宿題含む)2時間程度で頑張ってくださいということなので、それなりに時間はかかりそうですね。
ただ、この辺は以前簡単な本を一冊読んだので、全体の流れは把握してるので、なんとかなりそうです。
メインテキストは現在Amazonで注文中なので、早くこないかなー
この授業は中身としては好きなのですが、履修計画上は最悪の場合は、聴講のみでレポートや試験はあきらめるポジションです。そうならないように頑張らないと…!
離散時間における確率過程、2項モデルなどを学ぶことができます。
今日はガイダンスということで、今後の講義の概要と、簡単な線形代数と確率の実力テストがありました。
テストといっても、別に採点されるわけじゃなくて、生徒の方に最低でもこれくらいはわかってるよね?という感じでした。
下記のメインテキストを予習していることを前提に授業はすすむそうなので、予習2時間・復習(宿題含む)2時間程度で頑張ってくださいということなので、それなりに時間はかかりそうですね。
ただ、この辺は以前簡単な本を一冊読んだので、全体の流れは把握してるので、なんとかなりそうです。
メインテキストは現在Amazonで注文中なので、早くこないかなー
この授業は中身としては好きなのですが、履修計画上は最悪の場合は、聴講のみでレポートや試験はあきらめるポジションです。そうならないように頑張らないと…!
S.E. シュリーヴ
シュプリンガーフェアラーク東京
売り上げランキング: 161830
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バイアウト week1
今日は、教員である佐山展生教授の自己紹介でした。
自己紹介で1時間半を使いきったのは大したものです(笑
M&Aの専門家ですけど、30代半ばまではファイナンスとは関係ない仕事をやってたんですねー
MBAも40代だし、多少転職に興味がある俺にはこころづよい経歴ですな。サラリーマンとか大企業に対する考え方も、多少似てるところがありますね。
授業の概要についても説明がありました。
目的としてはバイアウト・ファンドの最先端実務レベルの習得とのこと。
バイアウト概要と市場動向にはじまり、ファンドデザインやファンドレイズ(資金集め)などの初期から投資先企業の価値評価、バイアウトファイナンスの仕組み、買付実施、EXITなどの一連のバイアウトの活動についての講義があります。
そして、講義に加えて3人くらいのグループで、実際に上場企業から買収企業を選定し、投資回収計画策定や、パートナー契約書作成など、実務のシミュレーションもあるそうです
いやぁ、こまっちゃいましたね
面白そうだからこそ、2年目にじっくりとろうと思ってましたが、これでは1年目で本気で受講すること間違いなしですね(苦笑
他の授業が厳しくなるなぁ
頑張らないと!
自己紹介で1時間半を使いきったのは大したものです(笑
M&Aの専門家ですけど、30代半ばまではファイナンスとは関係ない仕事をやってたんですねー
MBAも40代だし、多少転職に興味がある俺にはこころづよい経歴ですな。サラリーマンとか大企業に対する考え方も、多少似てるところがありますね。
授業の概要についても説明がありました。
目的としてはバイアウト・ファンドの最先端実務レベルの習得とのこと。
バイアウト概要と市場動向にはじまり、ファンドデザインやファンドレイズ(資金集め)などの初期から投資先企業の価値評価、バイアウトファイナンスの仕組み、買付実施、EXITなどの一連のバイアウトの活動についての講義があります。
そして、講義に加えて3人くらいのグループで、実際に上場企業から買収企業を選定し、投資回収計画策定や、パートナー契約書作成など、実務のシミュレーションもあるそうです
いやぁ、こまっちゃいましたね
面白そうだからこそ、2年目にじっくりとろうと思ってましたが、これでは1年目で本気で受講すること間違いなしですね(苦笑
他の授業が厳しくなるなぁ
頑張らないと!
2008/04/08
2008/04/07
定番のおままごと
「保育園の学校にいくよー」と号令がかかると、ゆうちゃんはパパかママを捕まえておままごとごっこが始まります。
まず、お弁当を作ります。しまちゃんのお料理セットとパン屋さんセットを使い、ウィンナーを焼き、パンを焼きます。
次は荷物をつくります。お弁当箱2つと、タオルを風呂敷づつみにしたのと、コップを人数分もって、リュックと巾着袋にいれます
そして、出発。
少し歩くと、荷物を置いて、手を洗います。その辺に水道があるらしく石鹸を使ってあらわされます。(真似事です)
「タオルはここねー」と、またその辺を指します。(笑
次に本をパパとママに読んでくれます。パパとママを座らせて、自分は前に立って本を読んでるふりをします。ごにょごにょ言います。(笑
そして、バスタオルを床に引いて、お弁当の時間ですねー(笑
そんな感じで、家に帰るまで大体20分くらいかな。これが1日に数回繰り返されます。(苦笑
可愛いけど、さすがに飽きてきたかなー
まず、お弁当を作ります。しまちゃんのお料理セットとパン屋さんセットを使い、ウィンナーを焼き、パンを焼きます。
次は荷物をつくります。お弁当箱2つと、タオルを風呂敷づつみにしたのと、コップを人数分もって、リュックと巾着袋にいれます
そして、出発。
少し歩くと、荷物を置いて、手を洗います。その辺に水道があるらしく石鹸を使ってあらわされます。(真似事です)
「タオルはここねー」と、またその辺を指します。(笑
次に本をパパとママに読んでくれます。パパとママを座らせて、自分は前に立って本を読んでるふりをします。ごにょごにょ言います。(笑
そして、バスタオルを床に引いて、お弁当の時間ですねー(笑
そんな感じで、家に帰るまで大体20分くらいかな。これが1日に数回繰り返されます。(苦笑
可愛いけど、さすがに飽きてきたかなー
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