服部先生の授業の期末試験でした。
いやぁ、結構むずかった…(苦笑
上場会社Aが上場会社Bを完全子会社にするとする。B社株主は買収対価は現金およびA社株式を選択可能とし、株式選択の場合は税制適格(課税繰延)となるストラクチャについて検討せよという問題でした。
とりあえず、
方法1) TOB+株式交換
方法2) 第3者割当増資+有償選択減資 + 株式交換
という回答を書き、現金対価の株主も有償選択減資の場合は、受取配当金益金不算入による節税メリットがあるので方法2がよい!みたいな回答を書いてきました!
ただ勘違いしていたのはTOBは3分の2以上を買付けちゃうと全部買付義務が発生するのですが、これは応募者からすべて買うということなんですね。
勝手に100%現金買収をする義務が発生すると勘違いしてしまい、その場合に方法1はNGと余計なことを書いてしまいましたよ…(苦笑
まぁ、他の方の回答を聞くと方法1の人が多かったので、そこそこ点は取れそうなのでよいでしょう。試験中も結構いろいろと頭を使えて勉強になったしね。
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