ちなみに参考文献には2種類あります。
1つ目は、最初から最後までしっかりと読み込んで理解しきったもの。現時点での基礎力を作り出した書籍。
2つ目は、研究計画書の内容を補完するために、該当箇所だけつまみぐいで読んだ書籍。
とりあえず、ここでは1つ目のちゃんと読んだ書籍を紹介します。つまみぐいは、人それぞれなので、本屋で探してみてください。(笑
グロービスマネジメントインスティテュート
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 25932
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おすすめ度の平均: 

面白くなくもないが・・・
ファイナンスの入門書として出色の出来
良くも悪くも実務的
正直難しい応用書?!
ファイナンスの良書!だが難しかった・・・この本は1年以上前に読みました。はじめて読んだファイナンス教科書でした。かなりの衝撃を与えた一冊でしたね。
キャッシュフロー、現在価値、ポートフォリオ理論、CAPM、資本コスト、企業価値、資本構成、資金調達、デリバティブ、証券化と一通りのジャンルについて網羅されています。非常にわかりやすい記述で統一されており、いま目次を見返してもこんなに豊富な内容だったんだと驚いてしまいます。
振り返ってみれば、少なくとも今日までのファイナンスの勉強では、この本に出てきた概念をよりちゃんと理解するための勉強だったんですねー
石野 雄一
日本実業出版社
売り上げランキング: 5695
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おすすめ度の平均: 

エクセルファイルがいい
具体例を元に簡単に説明をしている
数学アレルギーの金融マンのバイブル
役に立つ財務基礎
ファイナンスを理解した人ではない人が書いた本この本も一年ほど前にグロービスのファイナンス・コアを受講したときに、概念的にはMBAファイナンスで理解したものの、実際の計算するにあたって、手が止まっていた頃に買いました。
目次的内容はMBAファイナンスと大して変わりませんが、こちらの方が簡単に説明してあります。当然、その分レベルは優しいです。
しかし、なんといっても、この本ではExcelを使って、ファイナンスの計算を実際にやっているところが特徴でしょう。本を読んでわかった気になってるのと、自分で計算できるのは大きく違います。しっかりした本と併用するのがお勧めですね。
「わかる」ことより「使う」ことに重点を置いた書籍です。なのでグロービスのケーススタディでお世話になりました。
上の2冊がビジネスマン向けの入門書とするなら、この本は大学や大学院で学ぶ学生向けの入門書。当然、こっちの方がレベルは高い。また、コーポレート・ファイナンスに特化した本です。
つい、最近まで院試向けに読んだものの、あまりよさは理解しておらず、まぁMBAファイナンスの内容を難しく書いてあるだけだなと思ってたのですが…
最近になって、この本のよさに気づき始めました。(苦笑
読んだ当時は、おばかだったので、まだちゃんと評価できていませんが、近いうちに読み返そうと思っています。
概念的な部分について非常に正確に具体的に記述されています。
また、コーポレート・ファイナンスにおける問題点や、ガバナンスについても書かれており、学問的な深さや幅を持つ本だと思われます。また読んだらレビューします。



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