2007/09/25

意思疎通


日々いっしょにいると、話せるようになってからの成長がわかりにくいですね。



気がつけば意味不明の言いっぱなしだったゆうちゃんも、ちゃんと会話が成立するようになってます。



 




今日も、パパと約束だよ、と言ったところ、ちゃんと復唱してくれました。

しかも、ちゃんと覚えててくれて、約束を守ってくれました。



会話だけでなく意思疎通も少しづつ出来てきてますね。うれしいもんです。


研究計画のテーマ

研究計画書はテーマがすべてのように思います。
なぜそのテーマを選ぶのか?そのテーマにどんな価値があるのか?
それさえ明確にできれば、あとはロジカルライティング的な部分だと思う。そして、その部分は院試塾のような添削サービスでなんとかできます。

※ ちなみに院試塾は、テーマ選定やその価値についても、一般的な観点から有益なコメントをもらえます。かなりポイントを突いたやつ。ただし、研究内容ずばりの部分は一人の添削者で対応しているため、得意不得意もあり、専門的すぎる部分は無理なようです。

でも、そのテーマ選定がむずかしいですな。
なんといっても、ファイナンスに直結した実業務経験が少ないがつらい。

なんとか自分の業務(ITサービス産業)に関係があるものを選ぼうとしています。そうじゃないと、なんか中身がないものになりそうなので。
かつ、実現性というか、ある程度の目処が立つものを選ばないと、荒唐無稽な話になっちゃう。

逆に、具体性がありすぎると、既にこんなの自明で研究する意味ないんじゃないの?とか悩んじゃいますけどね。(苦笑


結局、とりあえずそういう、研究自体が面白いのか、意味があるのかは、あまり考えずに面白い・意味があると思いこんで書くことにしました。(泣
実際に金融業務に直結してる人は、現状の方法論の限界とか、期待される方法論の輪郭とかが見えてるんだろうなーと思うと、そういう人たちも受験する中俺が、合格できるんだろうかと不安になってきます。
でも、SIerとして地に足がついた研究計画にするために頑張ってますよ。

まったく、別のM&Aとかおもろそうなことをテーマにしてもいいような気もしますが、社会人の価値を出すにはちょっといまいち。てか、いまさら変更する時間はねぇ…(泣

2007/09/24

赤ちゃん

ゆうちゃんには従姉妹が産まれました。
パパのお姉ちゃんの娘です。

ゆうちゃんは、結構あかちゃんが好きみたいです。
いいこいいこしたり、抱っこしてみたいと言ったり(さすがにさせてあげない)、新生児の周りをちょろちょろしてます。
かえってきてからも、「また、あいにいこーねー」とニコニコです。
ちょっと前まで、自分もあかちゃんだったし、いまでも赤ちゃんみたいなもんなのにね。(笑

ぱぱっこ

最近、ゆうちゃんはパパが大好きになってきました。
べったりです。

ママは家事やなんやらで結構ゆうちゃんと一緒にいるのに遊んであげられないことが多いです。
パパは仕事や勉強のときは家にいないので、一緒にいるときは遊んであげられる。
この違いが大きいみたいですね。最近は、よく遊んでくれ遊んでくれとリクエストされます。
はぶらしもパパ、お風呂もパパ、お着替えもパパ、とそんな感じ。
まぁ、嬉しいですが、まとわりつかれるとちょっと大変かも。(笑

2007/09/09

研究計画書の添削サービス

さて、とりあえずICS(一橋 国際企業研究科の略称)を目指して、研究計画書を作ってます。

んで、こういうものは独りよがりで作ってもいいことはありませんよね。一冊本を読んだだけでは、不安が拭えません。
ネット上には添削サービスは大学院受験予備校などが結構たくさんあるようです。

そこで、いろいろと検討した結果、『院試塾 研究計画書作成指導』 をやってみることにしました。

選定理由は、まず添削ではなく指導であること、1カ月前からでも始められること、授業形式ではなくこちらの構想や資料に対する直接指導であること、回数は無制限であること、48時間という比較的短時間で回答がもらえること、などなどです。

他にも通信教育とか添削サービスはあったんですけどね。(院試塾にも添削サービスはある)
正直、残り1カ月で自分で作り上げるのもしんどいし、テキスト読んでる時間もない。
なので、こっちからどんどん材料を送って、厳しい指摘をもらい、それに対応して研究計画を作り上げていくというスタイルをとることにしました。


まぁ、多少値は張りますが…(苦笑
他のサービスと比べると高いという気はしませんな。
今回は、値段とも相談してICSの研究計画書の最初の7ページを対象に指導してもらうことにしました!
早速、今朝一度目のコメントが帰ってきました。自分で頭を捻らんでも、不足している視点がわかるというのは、時間がないときには助かりますね。(視点がもらえるだけなので、自分で考えることもできます。)
というわけで、院試塾へ提出してコメントをもらうというペースメーカーも入手したので、頑張りますよ!
出願まで残り32日!

母校まで歩きました

classical ever!one
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posted with amazlet on 07.09.08
オムニバス ハレ管弦合唱団 ハレ管弦楽団 フォーレ ハンドフォード(モーリス) アカデミー室内管弦楽団 バッハ マリナー(ネヴィル) チッコリーニ(アルド) サティ
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1 だまされた!
4 クラッシクの『く』の字もわからなかった私
2 あくまでもサンプラーとしてなら・・・



さて、たまにはクラシックということで、結婚式で使ったCDを引っ張り出してきて聞いてみました。
amazonのレビューにもあるけど、いろいろ詰め込んだ感じで、歩きながら聞くには悪くない感じ。
んで、今日は母校(高校)まで歩いてきました。いやぁ、久々でも全部道は覚えてるものです。
懐かしかったなぁ…
しかし、ウォーキングも8月は夏ばてで歩く元気もなかったですね。月1回というのはひどいですな。(泣
ちょっと来年に向けて、体力をつけたいので、がんばって月3~4回に伸ばしましょう。
当然、目標は週2回なんだけどね。意外に平日歩くのが難しかったり、歩こうと思った日が雨だったりとすると面倒なんで。
市の体育館に行くという手も最近視野に入れて、体力向上をしようと思います。

2007/09/06

研究計画書について

さて、ICSの金融戦略・企業財務コースでは、院試の代わりに研究計画書というのを提出します。

自分がいま何に問題意識を感じ、それをどうやって修士論文の研究へ結びつけるのかを入学前に書かせられます。
しかも、既存研究ではなぜその問題が解決されないのかまで説明する必要があります。

入学前にそこまでできるか!という文句もしたくなりますが、しょうがない。
他にも、数学・英語・会計などの基礎知識や自分の長所なども含めて、全11ページという結構なボリュームの研究計画書をかかなくてはなりません。

その書類審査を通らないとそこで終わりです。書類審査を通過した場合に限り、口述試験つまり面接にすすめるわけですね。





研究計画書の考え方―大学院を目指す人のために (DIAMOND EXECUTIVE DATA BOOK)
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3 ちょっと古いかな
4 いまからの大学院
4 社会人向けですが・・・

とりあえず↑の本を読んでみました。
大学院には何をしにいくのか。
どのようなタイプの研究があるのか。
研究計画書には何を書くべきなのか。
などなど、当たり前ながら忘れがちなことをしっかりと思い出させてくれました。
とりあえずポイントを抑えるため大急ぎで読んでみました。
心構え系なので、実際に書くときのテクニカルな部分はあまり豊富ではないものの、一番大事な心構えはこれでばっちりかな。
さて…
どう書くか…

2007/09/05

一橋大学大学院 国際企業戦略研究科とは

通称ICS(International Corporate Strategy)と呼ばれているようです。

3つのコースを持っており、うち2つでMBA取得が可能です。

国際経営戦略(MBA)コース
金融戦略・企業財務(MBA)コース
経営法務コース

国際経営戦略コースは、昼間のコースで、俗に言うフルMBAコースになります。
授業は英語でおこなわれ、経営戦略・ファイナンス・マーケティング・人的資源管理・組織経営などの全領域のカリキュラムが提供されるようです。

金融戦略・企業財務コースは、金融工学やコーポレート・ファイナンスといった領域に特化されたコースとなります。また、夜間大学であるため、就職しながら通学することが可能となっています。
国際経営戦略がジェネラリスト育成ならば、金融戦略・企業財務コースは金融スペシャリスト育成と個人的には理解しています。

経営法務コースは、あまり詳しくないのですが、法科大学院ということだと思います。企業・経営に関わる法律の専門家を育成するところとなります。


…といろいろあるのですが、先にも書いたとおり、金融戦略・企業財務コースを第一希望として頑張っていくつもりですよ。

一橋大学 国際企業研究科 金融戦略・企業財務コース 入試説明会


第一希望の一橋大学 国際企業戦略研究科 金融戦略・企業財務コースの入試説明会に行ってきました。



「われわれは日本の金融を元気にするために、このコースを作りました!」



みたいなコメントがありました。おー、そうそう、俺もそういうことができる人材になりたいだよ!と最初から気に入ってしまいました。(笑



募集人数41人なのに、説明会には200人弱も来たようです。倍率たけー



ただ、教官も在校生も卒業生も口をそろえて、「宿題も多いし、教官も厳しいし、正直学生生活はつらいです」といってました。そして、とある教官が「厳しいことを知ってた人?」と聞いたときに手をあげたのは2割くらい。よし!皆厳しいのが嫌なら受験をやめてしまえ!と思ったのは本音です。(笑



なんか一橋のプライドというか文化というかそういうものを感じました。私の出身大学とは違いますねー

でも、久々に大学の雰囲気を感じ嬉しくなりましたね。



ただ、金融機関で働いてる人とかファンドで働いてる人もいるようなので、SIerの私は出願書類でしっかり差別化をしないと合格できなそう。頑張らねば…



2007/09/03

大学選び


まず、以下の2点を選択条件に選択しました



・費用面から考えて、国立であること

・せっかくなので専門職大学院と銘打っているところ

・夜間大学という限られて時間なので、領域を絞って学習できるとこ



この条件に満たすところで、選んだのが下の3つの大学でした。



一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 金融戦略・企業財務コース

筑波大学大学院 ビジネス科学研究科 国際経営プロフェッショナル専攻

早稲田大学大学院 ファイナンス研究科



筑波以外は、条件の3つ目にどんぴしゃで、一番やりたかったファイナンスに特化した大学院です。

筑波は国際色が強く授業はすべて英語で、ファイナンス以外にも、事業戦略・マーケティング・組織経営などすべての領域をカバーしている本格的な大学院です。



費用面から国立、時間が限られていることから、ファイナンス特化ということで、一橋大学を第1希望にしたいと思います。

一橋大学の合格発表が11月中旬で、そこに落ちてからも早稲田と筑波の2次募集には応募できるので、とりあえず一橋大学目指して頑張りましょう!



2007/09/02

なぜ専門職大学院か?なぜ夜間か?


なぜ専門職大学院でMBAを取りたいのか?と尋ねられるたら、どう答えるだろうか?

実は少し漠然としているのかもしれない。



答えとしては、いくつかある。



・学ぶことが好きだから。

・キャリアチェンジがしたいから

・経営学をちゃんと勉強して、実務に活かしたいから

・専門性を身に着けたいから



とかいろいろ。



正直なところ、現状に行き詰まりを感じていて、それを打破するためなのかもしれない。

卒業までに、もっとちゃんたした意義を見出しておこう。




なぜ、夜間大学か?となると、こちらは結構しっかりとした理由が自分なりにある。なぜ国内MBAかというのも同じだと思う。



・自分の年齢を考えると、業務経験を削ってまでMBAを取ることに価値があるのかに疑問がある。お勉強だけやってても、意味がないと思うから

・家族がいるから、収入は確保しておきたい

・別にいまの会社を必ずしも辞める必要性がない



くらいかな。とりあえず、もともとお勉強は得意な方なので、これ以上勉強だけ積み重ねることに疑問を感じたというところですな。