2012/11/10

米国公認会計士を取ってみて

一言で言えば、想像以上に仕事の役に立つ、でしょうか。

M&Aにしても、グローバル経営管理だろうと、財務会計、税務、契約法、会社法、証券法などの知識はとても役立ちます。社内外の専門家とのコミュニケーションも非常に円滑になる。

もともとMBAでM&A周辺の財務税務法務は学んでいたのですが、それを大幅に強化することができました。

M&Aなどの専門知識を非常に必要とする業務だけでなくとも、財務税務法務の知識が必要とされる場面はちょこちょこあります。かつたまにしか出会わなくても、別にそれが簡単なわけでもないので、それらの機会を、難なく独力で解決できることは、全体のパフォーマンスにすごい影響したりします。

だってわからないと、専門家に問い合わせたり時間はかかるわ、リスク度合いもよくわからんので上司に了解取るために説明するのも大変だったりするわけですが、自分でわかれば自分の判断でささっと進められますからね。

事業会社で経営管理をしている人であれば、とっても全然損はしないと思いますね。

あと転職でもすごい評価されるような気がします。その手のメールの来る頻度も上がりましたね。

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